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  1. アルファ155




    155シリーズはティーポ2/3と名づけられたシャーシを共有化するプロジェクトによって生まれたモデル。フィアットティーポ、フィアットテムプラ、アルファロメオ155、アルファロメオ145、ランチアデドラ、ランチアデルタなど実に幅広く、これらのモデルはすべて同じホイールベースやサスペンション形式をもっている。155は1992(H4)年に発表され、同年から日本に輸入された。2LのDOHC 8VツインスパークのTSとフィアット製2Lターボを積むQ4の2グレードが販売された。DTMやITCといったツーリンングカー選手権で155が大活躍したことが影響して、日本では大ヒットモデルとなった。(1992.9)



  2. アルファ155




    大きな変更点はオーバーフェンダーのワイドボディが与えられ、5ナンバー枠をはみ出して、3ナンバーサイズに拡幅された。また、2Lツインスパークの搭載エンジンが、アルファ純血の8Vから、フィアットファイアーエンジンをベース開発された16Vへと変更されている。このモデルはスーパー16Vと名付けられ、ウッドパネル、ウッドステアリングなどを装着。155の中では最もラグジュアリー色の強いモデルであった。そして、この機会にV6モデルが追加された。(1995.7)



  3. アルファ156






  4. アルファ156






  5. アルファ156






  6. アルファ159




    アルファ156の後継モデルでラインナップの中心となるモデル。アッパーミドルクラスながら、ひと回り大きくなったボディはジウジアーロと共同でデザインされ、スポーティさやアグレッシブさなどが強調されている。6連ヘッドラップやバンパーに食い込む盾型のグリルなど、アルファのDNAも色濃く出ている。エンジンは2.2Lの直4JTSエンジンのみで、左ハンドルの6速MT車だけの設定だが、右ハンドル車の追加も予定されている。デジタルディスプレーをはじめ、クルーズコントロール、ライトセンサーなどの快適装備、VDCなどの安全装備が標準装備される。(2006.2)



  7. アルファ159




    直噴2.2Lエンジンに、ATモード付き6速シーケンシャルトランスミッション“セレスピード”を組み合わせたモデルを追加設定した。ステアリング背面にはパドルシフトも用意される。(2006.12)



  8. アルファ159




    ユーロ高により車両価格が改定された。(2007.7)



  9. アルファ159






  10. アルファ164




    アルファ164はアルファロメオのフラッグシップサルーンとしてデビュー。当初はFRとして開発がスタートしたが、開発費用を抑えるためティーポ4プロジェクトに組み込まれ、フィアットクロマ、ランチアテーマ、サーブ9000の兄弟車として、FFレイアウトが採用された。デザインはピニンファリーナが担当。ドアパネル、フロントサスペンションの取り付け部など、他の兄弟車とは異なる独自のものを採用。その結果、トリノ・ピエモンテデザイン賞を受賞するほどのスタイリングに仕上がっている。日本仕様は3LのV6を搭載するトップレンジモデルの4AT仕様が輸入された。(1990.2)



  11. アルファ164




    3LのV6に5MTを組み合わせたQV(クアドリフォリオ)が登場する。これはエアロパーツ、大径アルミホイール、スポーツ本革シートなどが特徴の、スポーティモデル。この時、従来の3Lモデルは164 Lに改名され、同時に特別装備車の164 L Top Versionが追加された。Lとの違いは、インテリアがファブリックから本革製になったことである。(1994.3)



  12. アルファ164




    搭載される3LのV6ユニットは、DOHC24バルブ化され、最高出力210ps/6300rpmを発生。また、ボディ同色バンパーの採用、新意匠のシート、センターコンソールのエアコンコントロールパネルの意匠変更などが行なわれた。(1994.6)



  13. アルファ164




    マイナーチェンジが行なわれ、SOHC12Vモデルにもスーパーボディが与えられた。単にスーパーと呼ばれていた24バルブモデルはスーパー24Vに名称が変更され、12バルブモデルはスーパー12Vと呼ばれるようになる。このマイナーチェンジで、12バルブエンジンの最高出力が10ps引き下げられて175ps/5600rpmになっている。(1995.7)



  14. アルファ166




    アルファロメオの最上級モデルとなるフラッグシップセダン。164の後継モデルとして日本では1999(H11)年9月に発売された。盾形のグリルやV字型のボンネットフードなど、アルファのデザイン文法に基づいたセダンスタイルをもつ。エンジンはV6が2機種で、2.5Lと3Lの設定があり、シーケンシャルタイプのマニュアルモードをもつスポルトロニックと呼ばれる電子制御4速ATと組み合わされる。クルーズコントロール、6連奏CDオートチェンジャー、デュアルSRSエアバッグ、キセノンヘッドライトなど、快適装備、安全装備とも最上級モデルらしい充実度が見られる。(1999.9)



  15. アルファ166




    盾形グリルの形状を変更するなど前後のデザインに手を加えたほか、エンジンを3LのV6のみに絞った。(2004.7)



  16. アルファ75




    創立75周年にあたる1985(S60)年にデビューした。ジュリエッタ系の後継であり、後の155、156につながるミドルクラスのスポーツセダンだ。アルファロメオ最後のFR(後輪駆動)でもある。日本に導入されたのは2.5LのV6エンジン+3ATと2L直4のDOHC+5MTのツインスパークの2モデル。後者はアルファ伝統の1気筒当たり2つのプラグをもつ。ちなみにMT車はギアボックスがデフと一体化されたトランスアクスル方式を採用し、理想的な重量配分を実現している。何にも似ることのない、ユニークなスタイリングと、FRらしい走り味は熱心なマニアの心をとらえて離さない。(1987.1)



  17. ジュリア






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